今週の運勢です。
今週は盛りだくさんの怒涛の星めぐりなので、いろいろあるかもしれませんが、目先の判断はしない方が良さそう。
単に「好き・嫌い」とか、今この瞬間だけを切り取って「アリ・ナシ」は決められないかもしれません。
◆射手座の新月（日食）
15日は射手座新月です。しかも皆既日食。
射手座には月と太陽のほかに、水星とドラゴンテイル。ドラゴンテイルは水星とほぼコンジャンクション（0度）です。
※月と太陽は射手座23度、水星は20度、ドラゴンテイルは19度。（図にはドラゴンテイルの表示がないのですが、対極にある双子座のドラゴンヘッドと180度の位置にテイルはあります。双子座のドラゴンヘッドは19度）
新月＆水星（ドラゴンテイル）は3ハウスで、3ハウスは水星のナチュラルハウス（本来あるべき部屋）なのですが、意味するところは「コミュニケーション・話す・学び」。
これらにクローズアップすると良いということです。
そして、新月＆水星（ドラゴンテイル）は7ハウスの牡羊座の火星とトライン（120度）の角度を取ります。
7ハウスは「人間関係・出会い・パートナーシップ」
牡羊座は火星のナチュラルサイン（本来あるべき星座）で、牡羊座と火星の意味するところは同じで「積極性・行動力・競争心」。
つまり、今回の射手座新月のメッセージとは「人と繋がることには積極的に」なんですね。
射手座は外国や違った文化、旅を意味する星座でもあるので、外国の人や価値観が全然違う人、今はまだ距離が遠く感じる人とも前向きに接していくといいかもしれません。
ただ、今週は17日と19日に土星と木星が動いて、来週22日はいよいよグレートコンジャンクションなので、もっと広義で解釈してもいいのかなと思います.
コミュニケーション方法をガラッと変えてみるとか。
繋がりたい人がいるなら今までにない方法を模索してみるとか（ちょうど今はコロナ禍で、人と会ったり、話をしたりするには厳しい状況ですし…）。
常識にとらわれず、今の世の中に沿った新しい方法を模索すると良さそうです。
恋活・婚活の新常識が打ち出されるかもしれないし、仕事の進捗管理や会議はもっと自由でスムーズになる可能性もあります。
「世界は一方向だけに進んでいるわけじゃない」とは、大友克洋監督の映画『AKIRA』のセリフですが、まさにその通りかと。
◆17日は土星が水瓶座に
14時すぎに、2017年末から山羊座を運行していた土星が水瓶座に入ります。
土星は約2年半で星座を変えるのですが、土星が司るのは「節制・管理・責任・堅実」といった感じ。
これからの2年半、人生において「引き締めるべきこと」の分野が変わる、と思ってください。
努力するテーマが変わるというか。
土星は決して凶星ではないんですが、ラクなムードもありません。
私は射手座なんですが…射手座が土星を運行していた間はまだ会社員で、自分の専門が生かせない部署で管理職につき、チームの人と話が通じず、やることなすこと初めてでしんどかった記憶があります。
ただ、しんどかったけれど「これは必要なつらさだな」とわかっていたので。
そこを乗り切ったから今があるというか、あの時期を土台にしてちゃんとステップアップできたからやっぱり必要なモノなんです。
それに、奔放な射手座はキッチリ管理することが苦手なので、余計にそう感じたのもあるでしょうし。
土星の感じ方については、星座によってもかなり変わると思います。
コツコツ積み上げていきたいタイプや、すでに何かしらのプラン立てをしている人にとっては、やりたいことに集中できると感じられるはずです。
土星については積み上げ期間と捉えるのがいいです。
人生は山あり谷あり。山の頂点ばかりを歩くことはできないじゃないですか。谷も絶対あるし、谷を歩くことも必要なんです。
谷を歩くから、さらに高い頂点にたどり着けるものなんです。
なので、水瓶座の方は怖がらないでください。。。私の体験談は「うえー」て思っちゃいますよね。汗
でも、今回の土星移動はラッキースター木星とほぼ同時ですし、怖がることは全然ないですよ。
（私が射手座土星期しんどかったのは、単にポンコツだったから苦労しただけという説も…←正解）
それに、責任や管理ってそもそも怖いモノではないですから、たとえば「挑戦し甲斐がある仕事が舞い込んでくる」とか「マイホームを購入する」とか、嬉しい意味での責任を引き受けるのかもしれません。
そして、土星が水瓶座に滞在し続ける2023年までは、紆余曲折しながらも、人生の土台をさらに盤石なものにする。ステップアップしていくと考えると、土星エネルギーを上手に活用できると思います。
◆19日は木星が水瓶座に
19日の22時すぎに木星が水瓶座に入ります。
木星は一年に一度星座を変えるので、その年を象徴する星になります。
また、木星は「拡大・発展・繁栄」を表すラッキースターですから、木星が入る水瓶座は12年に一度の幸運期なのです。
（だから土星も一緒にやって来るけど怖くないですよ）
この年末から2021年は、水瓶座が意味する「オリジナリティ・独立・改革」といったものがやっぱり注目されるでしょうね。
2020年も実は、土星が水瓶座にフライングしていた時期があったので、コロナ禍では誰もが今までの常識に従えず新しい手法を模索しましたが、2021年は“場当たり的”ではなく、スタンダードな手法として色々と馴染ませていく流れができるだろうなと。
水瓶座は「インターネット」も司るので、オンラインでのサービスやテレワークなどはもう常識になるでしょうし。。。
恋愛の仕方、仕事の探し方、友だちの見つけ方も変化するように思います。
マッチングアプリで恋人探しするのはダサいとか言っている人がもうヤバイ…みたいな。そういう感覚が根付くでしょうね。
12星座別には「幸福ポイントが変わる」感じです。
ただ、木星は際限なく膨張させる星でもあるので、うまくいくことほどコントロールはしっかりと。
手綱は離さず、どこにどうやって進んでいくのかは自分で見極めるようにしましょう。
そんな感じで、全然一週間の話じゃないよ！なんですが。。汗
今週はインパクトのある星の動きが目白押しです。
ワクワクしますね。
沙木貴咲
★カナウさんでは射手座新月が12星座別にもたらす影響や恋愛運、仕事運かいています。
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12月14日～12日20日、今週の運勢は？
— Netflix Japan Anime (@NetflixJP_Anime) 2020年12月14日
ラッキーアニメも要チェック💡#ネトフリアニメ #ネトフリアニメ占い pic.twitter.com/tGzCLMNWv8
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