占い師でライターの沙木貴咲です。
クレディセゾンさんのメディア、『セゾンのくらし大研究』でオトナが抱える悩みについて書きました。
40代で抱えやすい迷いと50代に必要な心掛け【世代で変わる悩み】
これは、私がメール鑑定をお請けしていて実感することをまとめて掲載いただいたものです。
私のメール鑑定(有料・個別鑑定)のお客様のコア層は30代半ば~50代です。
占いというと若い女性が恋愛相談をするイメージがあるかもしれませんが、相応の鑑定料をいただくことと、私自身が40代ということで、年齢層は自然と高めになるのでしょう。
また、占星術の世界には30代後半から40代半ばに誰もが迎える、“中年の危機”という時期があります。
中年の危機を迎えるとアイデンティティが揺らぎやすく、人生後半戦に向けてのゲームチェンジが行われて、仕事や人生の方向性、ポリシーがガラッと変わることが珍しくありません。
たとえば私を例にすると……まず離婚しました。そして、10数年続けた会社員という肩書を捨てて独立しました。
しかも、独立については自分が「フリーになりたい!」と願ったわけではありません。
ひとり親で小学生(と保育園児)を育てながらフルタイム勤務することが不可能になった、という否応ない事情がありました。
中年の危機には、そうした如何ともしがたい流れで選択・決断を迫られやすいんですね。
そして、どういう判断をくだすかでその後の人生が決まります。
メール鑑定をしていると、この中年の危機に差しかかる or 真っただ中のご相談者さんが結構いらっしゃるんです。
中年の危機においては、「今までこうだったから」と過去実績をなぞらえることにあまり意味がありません。
これまで直面したことのない難問をつきつけられることが多いので、迷いも動揺も大きくなります。
そして、50代のご相談者さんからよく聞くひと言は「私の人生はこれで良かったんでしょうか?」という不安、後悔です。
50代になると残りの人生がそう多くないと感じるようになるのか、だったら後悔なく思いどおりに生きたいという気持ちが強くなる方が多いと感じます。
夫との離婚や、義実家とのお付き合いを考え直したいというご相談はよく伺います。
20~30代の悩みが軽いとはいいませんが、40代・50代の悩みはとても重く深刻な内容が多いんです。
でも、悩むからこそ、それだけ人生を真剣に生きていて、自分を充実させようと一生懸命になっている証拠です。
悩むことは決して悪くありません。
悩みから目をそらして、なんとなく生きるよりずっと幸せになれるでしょう。
ちゃんと意味があることなんです。
そういう方がより良い生き方へシフトチェンジしていけるように、私もお手伝いさせていただければと思っています。
40代・50代の方はもちろん、まだ20~30代の方も読んでいただけると嬉しいです!
(*^-^*)
沙木貴咲
★メール鑑定では、恋愛・結婚・自分分析などいろいろなご相談をお受けしています。
ココナラ・STORES、いずれからもお申込みできます。
◆「今週の運勢」「今月の運勢」「星座占いの記事」などバラエティに富んだ記事執筆が可能です。
anan webや占いメディア・カナウほかで占い記事を多数書いています。(*^-^*)
「占いを絡めてこんなことできる?」「こういう記事は書ける?」など、アイデア丸投げでも構いません。そういうご相談も複数お請けしていますので、お気軽にご連絡ください。
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