射手座の満月(月食)がもたらす影響
6/6は射手座満月(月食)でした。
おせーよ!という方々、申し訳ありません!汗
月食の満月
新月はスペシャルなお月様で、月食はさらにスぺシャル!という感じです。
月食とは、満月のそばにドラゴンテイルがある状態。
ドラゴンテイルが射手座に入ったのは5/5。
しかも、今回の満月は人間関係や結婚を表す7ハウスで起こったので、「人の縁」に注目すると良さそうです。
なかなかインパクトがあるかもしれません。
スクエアの満月
今回の満月は「きっかりスクエア」を形成しています。
スクエアとは、星と星が90度の角度を取る状態。
90度って占星術では緊張感が漂う凶角といわれるんです。
たしかに、きついところもあるかもしれません。
でも刺激的なことがあるからこそ物事が動いたり、意識が変化したりもあるわけで。
決して「絶対に悪い」という意味はありません。
男女間の相性でいうと、スクエアは「むしろ良い!」という場合がありますから。
要は、うまく使いこなすことが大事なんです。
で、今回の満月は「射手座の月・魚座の火星&海王星・双子座の太陽&金星」がそれぞれ90度と180度を取って、二等辺三角形を形づくっています。
(厳密には、月と太陽・火星がきっかりスクエア。海王星と金星はオーブを取ればスクエアという感じです)
金星と火星は男女関係を表しますし、恋愛では直近で今後2週間(長く見れば半年は)慎重になると良さそうです。
特に、射手座・双子座・蠍座・水瓶座・獅子座あたりの方は恋愛面で気を付けた方がいいかもしれません。
曖昧な表現はしない。多少カチンとくることにも寛容に対応する。
そんなことを心がけてみてください。
腐れ縁や面倒くさい人間関係は断ち切る
6日の射手座満月(月食)は人との縁に注目したいとはいえ、腐れ縁や面倒くさい人間関係は「もういい加減切っていいんじゃない?」というタイミング。
これ以上がんばっても無理。無駄骨…という感じになりそうです。
どうアプローチしても振り向いてくれない元彼、片思いの相手や、どう気遣っても報われないビジネスの相手は、断捨離候補になるはずです。
彼氏とあれこれ話し合っても答えが出ない場合は、「もう潮時」なのかもしれません。
満月は満ちるタイミングなんですが、手を尽くしてもどうにもならない状況では飽和状態になるしかないですから。
何をどうしても動かないなら、整理したほうがいいと思った方がいいです。
飽和状態に至ってしまっては、どうにも手が出せないし、関係性が動く可能性も低くなってしまいます。
今までコツコツ頑張ってきた人は報われる
満月は、今までコツコツと頑張ってきた人に恩恵をもたらします。
「今までがんばってきたね!」と報われる場面があるんです。
今回は月食なので、結構どかんと大きなプラスを手にする人がいるかもしれません。
魚座は仕事。
蟹座は美容、ルーチンワーク、日常生活、トレーニングなど。
牡牛座は周りからのサポート
スクエアを形成するのが金星と火星だからといって、恋愛だけに影響があるわけではありません。
自分なりに「これはいける!」「これはもうダメだな」という見極めは冷静にすると良さそうです。
ちなみに、今月の新月は21日でこれは日食(金環日食)なんです。
(しかも夏至!)
2020年の6月はいろんな意味で目覚め!変化!になるかもしれません。
沙木貴咲
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