先週は「今週の運勢」をスルーしてしまいました。
世界中がてんやわんや…こんな状況で占いに何の意味があるんだろう?と本気で思っていましたが、現状は天王星の影響と見なせば「それはそうだよね」と納得してしまうし、世の中がバタバタでも日々の運勢をアップされている占い師の方もいるし…。
自分の占い師という肩書に責任を持たねばいけないなぁと反省しつつ。気まぐれですみません。
カナウさんでは、12星座別に新月の影響・恋愛運・仕事運を書いています。
コチラ。
19日、太陽が牡牛座へ
19日の日曜日の夜遅く、太陽が牡牛座に移動します。
そして、牡牛座の太陽と水瓶座の土星はタイトなスクエア(90度)に。
スクエアは相容れない角度で衝突を表したりしますが、水瓶座と牡牛座も噛み合わない感じです。
牡牛座は保守的で現実的でゆっくりしているのに対して、水瓶座は既存の枠にとらわれないマイルールを持っていて、感覚的でスピーディー。
しかも、牡牛座の6度には水瓶座の守護星、天王星が運行中なので、またちょっと違った風が吹いてきそうです。
キチンとした段取りを踏んで「じゃあこうしましょう」と変えようとしても、それを良しとしない人に「そんなんじゃダメだよ」とバッサリ斬られたり、いざという場面で前に進めない事情が出てきたりとスムーズにいかないかも。
そんな影響は世の中の大きな流れとして現れるのでしょうが、今はそれが個人の生活や仕事にも直接響いてくる状況なので、マメにニュースはチェックしたおいた方が良さそうです。
23日、牡牛座の新月
23日、お昼の11時半には牡牛座で新月が起こります。
月と太陽と天王星がコンジャンクション(0度)で重なるので、今回の新月には「急展開・変化・想定外」といったテイストが追加されるはず。
改革の星・天王星のエネルギーがダイレクトに流れ込むんですね。
また、この新月に水瓶座の土星はスクエアを取ったままなので、正攻法はあえて取らないとか、待っていてもどうにもならないという傾向がありそう。
新月は「新しいことを始めると良いタイミング」で、今回の新月は「仕事・社会的な行動・評価」を表す10ハウスで起こります。
仕事で行き詰まりを覚えている人は、大人しくしていても現状維持か、今までより後ずさりすることになるかもしれません。
誰かがどうにかしてくれる…と漠然とした期待を抱いて待つよりは、自分で考えて積極的にアクションを起こした方がいいでしょう。
火星と金星が仲良し
水瓶座の火星と双子座の金星はトライン(120度)を取って良い感じです。
23日までは牡羊座の水星と合わせて小三角形を作るので、なりゆき任せにしないで意識して動くことでうまくいくこともあるはず。
今週は何もかもがギクシャクするわけではありません。緊張がゆるんでホッとしたり、テンションが上がったりもしそうです。
火星と金星は、火星(♂)金星(♀)とも解釈できるので、男女関係が進展する人もいるはず。
双子座・水瓶座・射手座・天秤座・獅子座の人は特に、自粛ムードとはいえ遠慮しない方がいい感じです。
ここ数週間で、マッチングアプリやオンライン婚活、ZOOMデート・飲み会が一気に盛り上がっているので、「会えないから恋できない」と諦めるのはもったいないかもしれません。
月末からGWへ
今週から月末の締めの準備に入っていく人も多いでしょう。
(私はすでに締切詰んでいます…汗 間に合うのかな。こわいー)
今年のGWは残念ながらどこにも行けなくなってしまいましたが、だからこそ「家の中で連休をどう過ごすか?」は重要テーマになるはず。
無計画のまま月末を迎えれば、せっかくのGWもムダに過ごしてしまうでしょう。
また、仕事の状況が変わって休んでいる場合じゃない!と焦る人がいるかもしれませんし、コロナがもたらす影響の大きさを眺めつつ、今後の自分の方向性を考え始める人もいるんじゃないでしょうか。
今回の騒動は、感染の拡大が収まってもその余波として経済の委縮・不景気・雇用問題…が2年ほどズルズル続くといわれています。
人生の方向転換や仕事のスキルアップをじっくり検討するなら、GWは良いタイミングになるはずです。
今週はそんな感じです。
沙木貴咲
12星座別の今週の運勢(恋愛運・仕事運・新月の暗示)はカナウさんで。
恋愛運だけサクッと読みたい方は、愛カツさんで。
お悩み相談(占い鑑定・占いをしないご相談どちらも)を有料でお請けしています。
恋愛・婚活・人間関係・仕事・育児など、お悩みは何でも。
公開無料相談もしていますが、お悩みを公開したくない方、詳細にご相談したい方はぜひご活用ください。
★アプリで知り合った人と会いたいのに会えない時、確認したいこと