3月は、前半と後半でそれぞれ結構な星のイベントがあります。
世間はコロナウイルスの影響で卒業式がなくなったり、在宅ワークを推奨するようになったり、株価が暴落していたりしますが、今後もバタバタというか……ターニングポイントがありそうです。
■10日、水星が順行に
まず、10日に先月から逆行していた水星が順行に戻ります。
水星は4日に水瓶座まで戻りますが、10日にはまた魚座に向かって動き出すのです。
ゴタゴタの正常化、すれ違いの解消などが期待できますし、見直し期間の終了も意味するので、いろいろなものが「本格始動」するのかもしれません。
双子座・乙女座の方はイマイチ感や不調がスッと抜けていくはず。
魚座・水瓶座の方はぼんやりとして確定できずにいたものの輪郭がハッキリ見えてきそうです。
■20日、太陽が牡羊座に
星の世界において、太陽が牡羊座に入る日(春分の日)はいわば「元旦」。
2020年がやっとスタートするタイミングです。
去年の11月末から、のびやかな自由をあえて望まずにコツコツと努力してきた人は、ここでホッと一息ついて、グンと視野を広げることになるでしょう。
結果が出てさらに上のステージに進んだり、今までを土台にして新しいチャレンジに挑んだりする人も多いはず。
しかも、この日はすでに水星の逆行が終わって、全惑星順行期間に入っています。
新しくスタートさせたことはスムーズに展開しやすく、瞬発力のある人ほどグングン先へ進んでいけそうです。
■22日、土星が水瓶座へ(7/2まで)
土星は山羊座の守護星です。2017年12月20日から、もっとも居心地の良い山羊座に滞在していましたが、今月の22日から水瓶座へ移って7月2日まで山羊座を離れます。
(7/2にはふたたび山羊座に戻ります)
また、今年の12月には約2年半を過ごした(逆行期間除く)山羊座を離れて、本格的に水瓶座へ。2020年12月から2023年3月まで「土星水瓶座期」になります。
今月22日から7月2日までは、言ってみればプレシーズン。
体ならしをするために、「きっちりコツコツ」から「自由に独創的に大胆に」へと感覚を変えていきましょう。
この春から初夏までは、ずっとあたためてきた計画を実行に移すとか、2017年から積み上げてきた実績を買われて活躍し始める人が出てくるはず。
努力を続けてきた人は、今とは違う景色を、今までとは違う感覚で展開させていくことがカギになりそうです。
沙木貴咲
今月の運勢はyummyさんで書いています。
3月の恋愛運ランキングはananさんで書いています。
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